故人との最後の夜(通夜)

故人との最後の夜(通夜)

私のところはまだ両親が健在です。
今後の人生、色々な方の死や葬儀に関わることになろうかと思いますが、やはり両親の死ほど身近な死はありません。

まだ二人とも元気ですので、想像はできませんししたくもないのですが、もし両親のうちのどちらかが亡くなったら、その後荼毘に付されるまでの短い時間をどの様に過ごすべきかを考えてみました。

結論から言いますと、ゾッとしました。
なにがゾッとするかというと、亡くなってから、落ち着いて故人と向きあう時間が取れそうもないからです・・・

色々と話したいこともあるし、皆がいなければ顔を近づけてみたいし、触れたり、泣いたり、何かを見せたり、質問したり、やりたいことが沢山あるのに、その時間をつくるのは、実は簡単ではないことに気付いたのです。

これは大問題です!そうは思いませんか?

想像して下さい。
亡くなって、慌しく通夜の準備を始めます。
そうこうしているうちに弔問客が訪れて対応に追われ、
通夜振る舞いで気をつかい、
酔っ払いの相手もし、
お開きになったと思えば、久しぶりの親戚が再び飲み始め、
いわれのない説教をくらい、
私も飲み、
などなどなど・・・

如何でしょう、骨になってしまう前の最後の時間は、残念ながらあまり長くはないですね。

最近では、通夜の弔問客が増えた影響もあり、通夜を葬祭会館のような場所で行うことも増えています。
最悪の場合、通夜が終わったら故人を残して一度帰宅しなければならないそうです。

おいおい。
私は1人にはしねーよ!絶対しねーよ!
との感情を抑えられません。

本来、一般の方が故人とのお別れをする場として告別式があるはずなのですが、今は通夜と告別式の垣根がどんどん低くなり、遺族や近しい親族が故人と過ごす時間だったはずのお通夜が、少々様変わりしてきてしまっているのです。

その為、通夜の前日に仮通夜を設け、弔問客抜きで故人とのお別れの時間を過ごすケースが増えてきているのだそうです。

大賛成です。
私も、両親が亡くなった際は是非ともそうして、心ゆくまで語り合いたいと思います。

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