毎日の供養の仕方

毎日の供養の仕方

ご家族の方が亡くなった場合、仏壇やお供え物、日常の供養の仕方など、基本となる供養の仕方についてお話します。

●仏壇とは?
もともと仏壇は、信仰の対象として本尊を安置するためのものでした。ですので、たとえ先祖の位牌を本尊と一緒に仏壇に祀ってあったとしても、それは付属的なものという考え方でした。しかし、現在では、仏壇に対する考え方も昔とは違ってきています。 特定の宗派や信仰を持っていない方にとっては、仏壇は先祖代々の精霊を供養するための場所であり、そう考える方が多くなっています。つまり現代人にとっての仏壇は、自分が存在するルーツを祀る場所でもあり精神修養の場でもあります。

●日常の供養で大切にすべきこと
仏教では、どんな行いにも必要不可欠なのは“心”であるとしています。日々の供養をする上で、まずはこのことをしっかりと理解する必要があります。供義とは、形に心が伴っていることが望ましいとされています。ですので、形式に振り回されていては何にもなりません。両手のひらを合わせて静かに目を閉じ、ゆっくりと礼拝する「合掌」の姿は、仏前での作法の基本中の基本となります。

●日々の基本的な供養の仕方
朝は起きて顔を洗い、食事の用意を終えたら、仏用のご飯と湯茶のお初を仏壇にお供えます。次にローソクに火をつけ、お線香をあげます。仏壇に向かい手を合わせる時は、背筋をピンと伸ばして正座しましょう。合掌礼拝する時は両手に数珠をかけ、各宗派で定められた称名や題日、真言などを唱え、簡単なお経を読みます。この時、むやみに鈴を打つことのないようにして下さい。こうした一連の流れが朝のお勤めとなり、日々の故人への供養となります。お勤めが終わったらローソクの火を消します。夕方は、床につく前にもう一度、合掌礼拝を行い、仏壇の扉を閉じてその日の供養を終えます。


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●お供えの基本
本尊や故人に心から捧げる供養物のことを「お供え」と呼んでいます。お供えの基本は「香」「花」「灯明」「浄水」「飲食」の五つとなり、これを「五供」と呼んでいます。 日々の基本的な供養の流れをまとめると以下の通りとなります。

1. 仏前での礼拝の手順仏壇の前に座ります
2. ローソクを立てて火をつけます
3. お線香に火をつけ、炎を手で消しお線香を立てます
4. 鈴(りん)は読経の始まりに打ちます
5. 手のひらを合わせて念珠をかけます
6. お経をあげます
7. 読経が終わったらローソクの火を手であおいで消します  


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